about clinic

セレック（CEREC）とはCEramic REConstruction（セラミック修復）のことです。

セレックシステムは、医療先進国ドイツで開発された、コンピュータ制御によってかぶせ物を設計・製作するCAD/CAMシステムです。

コンピュータを使って作製するので、歯型を取る必要がなく、その場でかぶせ物が作製できるため、治療にかかる所要時間はわずか１時間程度。忙しい方にぴったりです！

また、歯科技工所に依頼せずに済む分、一般的なかぶせ物よりも経済的！ （※症例によりましては型取りを必要とする場合がございます。）

セレックマシーン 最先端の3D光学カメラを使用し、歯を撮影（スキャン）します。わずか数秒で歯並びがパソコン上に再現されます。そのあとはコンピュータの3D画面上にてかぶせ物を設計し、ミリングマシンがデータをもとにかぶせ物を作製します。

当院では応急手当に対応すべくAEDを設置しています。
わたしたちは、いつ、どこで、突然の病気（怪我）におそわれるか予測ができません。
その不慮の事態が当医院の待合室や診療室内でおこるかもしれません。その思いから応急手当講習を受講し、基本的な応急手当について学び、AEDの必要性を改めて感じ、AED講習を受講し、当医院に導入することとなりました。
これにより歯科治療のなにが変わるというものではありませんが、来院された皆様に無形の安心を与え、地域の皆様に当医院にAEDが設置してあると覚えていただければ幸いに思います。

診療室には、金属や歯の削りカス、人から人に感染するB型、C型肝炎ウィルス、エイズウィルスや風邪のウィルス、様々な細菌などが浮遊する環境下にあります。これらは吸い込んだ場合には人体に悪影響を及ぼす原因になるといわれています。口腔外吸引装置はこれら浮遊物を患者さんの口元で吸引し、診療室内をクリーンに保ちます。

歯科用色度計
歯冠色修復・補綴物、ホワイトニングなど歯色を測定する機器です。 肉眼では歯色の認識にどうしても差が出てしまいます。また歯の先端、中間、根元でも色は違ってきますが、歯科用色度計では、機械で測定された色から色見本を選びますのでより正確です。

生体監視モニター
当院では静脈内鎮静法や、高血圧など全身疾患をお持ちの方の治療に対し生体監視モニターを使用しております。常に安全な歯科治療が出来るように配慮しております。

自動注油システム
ハンドピース（歯を削る器具）は専用の注油洗浄機で内部の洗浄を行ったあと、内部まで滅菌できるハンドピース滅菌器で滅菌を行っています。
患者様ごとに交換し、清潔な状態で治療を行っています。

ハンドピース専用高圧加熱滅菌器
オートクレーブ（高圧蒸気滅菌器）という専用の機器を使用して完全滅菌しています。

オートクレーブ（高圧蒸気滅菌器）
ウイルスの殺滅には現段階では放射線滅菌、酸化エチレンガス滅菌、火炎滅菌、乾熱滅菌そしてこの高圧蒸気滅菌となり医療機器での器具で耐熱性のあるものに関してはこのオートクレーブにて滅菌処理を行ったのち器具を使用しております。

高周波電気メス
軟組織を切開するのに周囲の組織にダメージを与えることなく、出血も極端に少なく軟組織の切開や切除、血液の凝固や止血が行えます
尚、ペースメーカーを入れている方には使用できません。

紫外線殺菌スリッパ
医院のスリッパは全てアルコール除菌をした上でスリッパ殺菌ディスペンサーに収納しております

セファロ撮影機能付きデジタル
CTは従来のレントゲンでは見えなかった骨の立体的な形態や神経の位置の把握が行えます。
三次元的に状態を把握できますので患者さんにとって安心できる治療を行うことができます。

レントゲンは平面的に写りますので、縦方向の疾病や症状は見ることができますが、水平方向の疾病や症状はどの程度なのかを把握することができません。
また、水平方向の状態はすべて重なって撮影されますので、色の濃淡で前方にあるのか後方にあるのかを判断します。
一方、CTは立体的に撮影しますので、病巣の位置や骨の内部、歯と顎（あご）の関係などすべてが手に取るようにわかります。
さらにCTは患者さんの目から見てもわかりやすい画像で表示されます。
通常の虫歯治療やかみ合わせの確認などではレントゲンだけを用います。
ですが、人工歯根を外科的に埋めていくインプラントを実施する前の術前診断や歯槽骨欠損部の正確な把握、
根管治療における診断、抜歯時に歯根が折れてしまったときの診断などにおいては、縦方向だけでなく水平方向も正確に判断できるCTを用います。
また、顎関節に異常が見られるときや親知らずの抜歯が必要なときなども、CT撮影を実施することがあります。

セミ自動精算機
お金の受け渡しはこういう時期には少し心配される方もおられるかと思います。そこで当院では自動精算機を導入致しました。
支払いは自動精算機をお使い頂くことで安全安心されるかと思います。

AI顔認証体温検知システム
AI（人工知能）により、測定ポイント（人物の額）を正確に捉える事で測定することができます。また、非接触で行われる測定は誤差±0.5℃の高精度測定です。測定温度があらかじめ設定した以上の温度の場合には、画像アラートで即座に通知し、検査する側のリスクを抑えることに貢献できます。病院や公共施設、ホテル、オフィスなど現在では主に空港等で設置されています。
のぐち歯科クリニックでは日本でもいち早く導入させて頂き患者様、私たちがお互い安心できる環境作りの為使用させて頂いております。

高出力オゾン発生装置
オゾンは極めて不安定で反応性が高いため、何かと反応して、もとの酸素に戻ろうとします。その時、雑菌や臭い物質と反応するので、滅菌、脱臭が行えるのです。また、空気中の酸素が原料なので、いつでもどこでも安価に生成でき、反応後は酸素に戻るため、残留性がない、という優れた特徴を持っています。
除菌のメカニズム
オゾンは、細胞膜を破壊します。細胞膜が破壊されたことで細胞の核が溶け、菌が死滅しますので、耐性菌が発生する恐れはありません。
院長出身の奈良医科大学のプレスリリースにてCOVIT-19のオゾンガスによる不活性化が証明されました。
新型コロナウイルスに有効な消毒法には、アルコール、次亜塩素酸ナトリウムの消毒液を用いた清拭や紫外線照射があります。消毒液を用いる場合、部屋の隅々まで清拭する作業は大変です。紫外線照射は陰になる部分は消毒できません。
オゾンガスなら、装置を入れて稼働させるだけで全体に行きわたります。露出していない部分まで消毒できるわけではありませんが、他の方法と組み合わせて使えば病院や施設、器具の消毒がより効果的、効率的に行えます。