当てはまる症状はありますか?
- いびきをかく
- 睡眠中に息が止まる
- 夜中に何回も目が覚める
- 寝汗をかく
- 朝すっきりと起きられない
- 日中の強い眠気
- 集中力が散漫になっている
- いつも疲労感がある
眠っている間に息が止まることが繰り返される病気です。十分に睡眠をとっているつもりでも、昼間に急激な眠気に襲われたり、ボーっととしてしまうことがあります。大きないびきをかいたかと思うと、息が止まり、その後苦しそうに息をしている方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があります。一般的には太っている方がなりやすい傾向がありますが、顎が小さかったり、舌が長かったりすると痩せていても睡眠時無呼吸症候群(SAS)になる場合があります。
当てはまる症状はありますか?
「Continuous Positive Airway Pressure」の頭文字をとって、「CPAP(シーパップ)療法:経鼻的持続陽圧呼吸療法」と呼ばれます。
閉塞性睡眠時無呼吸タイプに有効な治療方法として現在欧米や日本国内で最も普及している治療方法です。
CPAP療法の原理は、寝ている間の無呼吸を防ぐために気道に空気を送り続けて気道を開存させておくというもの。
CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り込まれます。
小児の多くや成人の一部で、SASの原因がアデノイドや扁桃肥大などの場合は、摘出手術が有効な場合があります。
UPPPという軟口蓋(のどちんこ)の一部を切除する手術法もありますが、治療効果が不十分であったり、数年後に手術をした部位が瘢痕化してSASが再発することが少なくありません。
また狭い上気道を広げる目的で上顎や下顎を広げる手術(下顎矢状分割骨切り術)にて改善させる方法もあります。
のぐち歯科クリニックでは、スリープスプリントとよばれるマウスピースを用いた治療を行っています。スポーツ用や歯ぎしり用のマウスピースとは違って、下顎を上顎よりも前に出すことで、気道を広く確保し、無呼吸症候群(SAS)になるのを防止します。
通常の睡眠時無呼吸症候群で使用される機器(CPAP)のような装置が必要なく、持ち運びも便利なため旅行や出張の多い方でも気軽に使用できます。
マウスピースはそれぞれの患者さまにあわせたオーダーメイドで作成します。歯型を採取してマウスピースを作りますが、十分な治療効果が出せるように細かな調整を行っていきます。
のぐち歯科クリニックによる睡眠時無呼吸症候群の治療
のぐち歯科クリニックでは、スリープスプリントとよばれるマウスピースを用いた治療を行っています。スポーツ用や歯ぎしり用のマウスピースとは違って、下顎を上顎よりも前に出すことで、気道を広く確保し、無呼吸症候群(SAS)になるのを防止します。
通常の睡眠時無呼吸症候群で使用される機器(CPAP)のような装置が必要なく、持ち運びも便利なため旅行や出張の多い方でも気軽に使用できます。
マウスピースはそれぞれの患者さまにあわせたオーダーメイドで作成します。歯型を採取してマウスピースを作りますが、十分な治療効果が出せるように細かな調整を行っていきます。